2006年 10月 08日
![]() で、卵塊からふ化した幼虫を飼育してみることにした。とはいえ、くらしぶりのわからぬ相手、しかも捕食性であることは確実。くわえて熱しやすく冷めやすい性格の自分。難しいかもと始める前から思っていたのも事実。実際、他の虫に気をとられ、ときどきふと思い出したようにエサとして小さなワラジムシだのヤマトゴキブリふ化幼虫だのをケースに入れてやるくらいというていたらく。 ![]() パッと見、気がつくのは、この幼虫が何だか汚れて見えるということ。ケースにペーパータオルがしいてあるのでその繊維のカケラだと思われるのだが、体のあちこちにゴミが付着している。おそらくカモフラージュ効果で自らゴミをつけていくのだと思われる。 オオツノトンボ幼虫の例からいって、越冬は終齢幼虫のハズ。そこまでにはしっかり成長して大きくならねばならない。その差はまだ大きい。もう少し気を配ってエサやりにはげまねば……。
by narwhal2
| 2006-10-08 09:46
| アミメカゲロウ目
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