2007年 05月 09日
ようやくのオトシブミシーズン本格スタートで、ほぼ彼らとおつきあいの日々。ただこの地方この季節の常として、午後になると風強く、撮影はけっこう厳しくなってくる。今日も午前中は部奈でヒゲナガオトシブミたちにつきあっていたが、午後は移動して火山を歩いてみた。 例のモウセンゴケ群落のガケを通りかかったのでのぞいてみた。 秋にチェックしたときにはアリの仲間、ハエの仲間が彼らのメインメニューだったわけだが、今日見たかぎりではハエの仲間(広い意味での)ばかりであった。種類はほとんどわからない。画像上の小さく黒いハエと画像中のキノコバエみたいな種類が多く、ハエ以外では小型のカワゲラかと思われる一匹(画像下)のみであった。 秋とは違ってさすがに春は捕虫葉の展開が元気な感じで、いかにも「これからバンバン虫捕まえちゃうぞ」という雰囲気。季節でメニューがどう変わるか、ときどきチェックしたい。 →モウセンゴケのメニュー 06.9.5
by narwhal2
| 2007-05-09 21:32
| 植物
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